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プロテクティブスニーカーの規格変更について
2013.12.26
つま先に金属や樹脂の先芯を装着する、安全性を備えた作業靴を総称して「プロテクティブスニーカー」や「プロスニーカー」と呼びます。
プロテクティブスニーカーは、安全靴と同様に「足を守る」安全機能は備えていますが、甲被に人工皮革やビニルレザークロスを使用しているので、JIS規格で牛革素材の使用を義務付ける「安全靴」の対象にはなりません。
そこでプロテクティブスニーカーの安全基準を、日本プロテクティブスニーカー協会(略称:JPSA)がJPSA規格として制定していましたが、2012年7月より公益社団法人日本保安用品協会(略称:JSAA)に変わり、より公益性の高い協会規格JSAA規格となりました。
性能基準に変更はありませんので、JPSA認定品とJSAA認定品は同等の安全性を備えています。しばらくの間、JPSA規格とJSAA規格が混在しますのでご了承ください。