作業服の素材についての豆知識。

高校野球で 連日熱戦がくりひろげられていますね。
テレビを観ながら、「アッ」とか「おっ
」とか「よしっ
」とか ついつい声が出てしまいます
今日は 作業服の素材にについての 豆知識を紹介します
ほとんどの作業服の素材は、綿とポリエステルによって作られています。
天然繊維の綿の特徴と、合成繊維のポリエステルの特徴がわかると 作業服の素材選びに役立ちそうです。
綿の良いところは・・
●天然繊維ならではの風合いや柔らかさ
●吸水性の良さ
●火が燃え広がりにくいこと
ポリエステルの良いところは・・
●耐久性がある
●形態安定性
●発色がきれい
●色落ちが少ない
綿とポリエステルを混紡する(混ぜてつむぐ)ことによって、お互いの良いところをバランスよく取り入れます。
代表的は混紡率は ポリエステル65% 綿35% の割合で 業界では TC65/35 と呼ばれています。
(Tはテトロン(ポリエステル) Cはコットン(綿)の略です)
最近は 綿100%素材のカジュアルワーク作業服 DOGMAN(ドッグマン) や Jawin(ジャウィン)が人気ですが、この TC65/35素材が平均的と考えて、よりポリエステルの多い方がいいのか より綿の多い方がいいのかで 混紡率から お好みの素材を選ばれるといいと思います
残暑が厳しい毎日ですが 空は少し高くなりつつあるように思います。
皆さま どうぞご自愛くださいませ