建設業界の常識。 超超ロングで大笑い!?

NO IMAGE

 

先日テレビで有吉弘行のダレトク!?を見ていると・・出演者が「超超ロング」で大笑いup

そんなに 笑うことsign02と違和感を感じましたが、これが「 建設業界のダレトクな常識」なんですねsweat01

 

番組内容は

=============================================

建設業界のダレトクな常識

作業ズボンの正式名称は
 ニッカポッカでなく超超ロング!?

工事現場でよく見掛ける、
だぶだぶの作業ズボン。

kanto950p-400_main

この太いズボンの名前は、
 一般的にニッカポッカと言われている。

しかしこれは間違いdash

正式名称は「超超ロングflair

建設業界御用達のトップブランド、
 「虎壱」の商品カタログ・パンフレットを見てみると、
 確かに商品名に「超超ロング」で書かれていた。

ではニッカポッカとはなんなのか。

文化服装学院の朝日真専任講師に話を伺うと、
ニッカーボッカーズはそもそも、
ひざ下丈までのしぼられた、
デザインのズボンだという。

建築現場で見られるような、
足首までのズボンは、
そもそもニッカーボッカーズとは別のものだという。

ニッカーボッカーズは、
アメリカのオランダ移民が発祥で、
 膝丈で裾を絞った、
スポーツなどで着用するズボンである。

元々建設現場でもニッカーボッカーズに、
似たデザインの物を着用していたが、
次第にスタイルがゆったりした物に変化し、
どんどん長くなる度に、
ロング→超ロング→超超ロングと、
名前も変化していった。

では、
なぜこんなに太いズボンを履くのだろうか。

その理由は明確ではないが、
 例えば細い足場を歩く時でも、
太いズボンの一部が常に足場に触れる為、
足元を見なくても足場の幅を感知出来るからと、
 一節では言われている。

ずっと工事現場の作業員の方が、
 履くズボンは、
ニッカポッカだと称すると思っていただけに、
 驚いた内容ではありました。

しかし、
 超超ロングとは、
また凄いネーミングですねsweat01

分かりやすくて、
 逆に良いのかもしれません。

今度から話しの中で、
ニッカポッカが出てきたら、
それは超超ロングと、
 正式には言うんだよと、
しれっと教えてあげたいと思います。

================================================

ちなみに 超超ロングよりも長い 超超超ロングもございます。
超超ロング一覧(鳶用ズボン)はこちら

また雨が降ったとき用に 超超ロング用カッパ(レインパンツ)もありますよhappy01
鳶用カッパトビ 超超ロング用雨合羽

 これから梅雨を迎えますので 鳶用レインスーツも重宝しそうですnotes